我が家の間取り公開!子育てに優しい機能的なマイホームの間取りと工夫ポイント

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まお

家づくりで一番悩んだのが「間取り」でした。

我が家は、子育てに優しい動線や生活のしやすさを考慮しながら、快適に過ごせる家を目指して設計しました。

今回は、我が家の間取りや工夫したポイントを紹介し、家づくりの参考になればと思います!

この記事でわかること
  • 延床32坪の我が家の間取り
  • 工夫したポイント
目次

我が家の基本情報

総二階建て

総二階建てとは、1階と2階の面積がほぼ同じ2階建ての建物のことです。外壁に凸凹が少ないため、材料費を節約できたり、基礎や屋根の工事費用を抑えることができます。

延床面積は約32坪

注文住宅の床面積の全国平均は、37.5坪

※参考:住宅金融支援機構の2021年度フラット35利用者調査

我が家は全国平均よりは少し小さめの家です。

1階の間取り

LDK

我が家はi字型の縦長タイプのLDKです。

引き渡しの時は夜でした
まお

キッチンにいてもテレビを見ることができます!

南向きで大きな窓があるため、日当たりがよく、昼間は部屋全体が明るくなります。

キッチンからリビング全体を見渡せるので、家事をしながらでも子どもの様子を確認できるのがポイントです。

広さ:17.3畳

和室

まお

ちょっとしたフリースペースとして作りました!

現在は子どものおもちゃが置いてあります。

子どもが新生児の頃は、ここに大人の布団1枚とベビー布団を並べて寝ていました。

今後は収納を置いたり机を置いたりなど、子どもの成長に合わせて使っていくつもりです。

広さ:2.5畳

お風呂

子どもと入っても狭くないように、洗い場を通常より広くしました。

まお

洗い場が広いので大きめのマットもラクラク洗えて、干しておくことができます!

壁の面積も広いので、シャンプーなどのボトルだけでなく、お風呂掃除グッズも浮かせて収納することができています。

広さ:2.5畳

洗面・脱衣所

洗面所と脱衣所は扉で仕切れるようにし、誰かがお風呂に入っている時も、気にせずに洗面所を使えるようにしました。

まお

洗面所はリビングのすぐ横にあるため、帰宅した時やご飯を食べる前にスムーズに手を洗うことができます。

また、洗面所をトイレの隣に設置して、トイレ後の手洗いもここでできるようにしました。

洗面所→トイレ→脱衣所

脱衣所の広さ:1.5畳

玄関

シューズボックスと土間収納があり、土間収納にはベビーカーやダンボールなどを置いて、来客時はロールスクリーンで見えないようにしています。

土間収納の上の棚にはティッシュ、トイレットペーパー、おむつのストックを収納しています。

まお

シューズボックスの上には、五月人形も飾ることができて、子どもが触る心配がないので便利です!

広さ:3畳

パントリー

階段下のスペースにパントリーを作りました。

1畳もない小さなスペースですが、奥行きが浅く左右に棚が置ける広さがあるので、中まで入らなくても物を取ることができて便利です。

食材のストックやホットプレート、ウォーターサーバーの水、脚立や書類など色々なものを入れています。

まお

折りたたみ式の机や椅子もここに入れて、来客時にすぐ出せるようにしてます!

広さ:0.6畳

2階の間取り

ウォークインクローゼット

クローゼット兼納戸として使っています。

服だけでなく布団や加湿器などの季節のものや、結婚式用品や過去の書類など、なんでもここに収納しています。

まお

寝室とは分けて作ったため、子どもが寝室で寝ていても音を気にせずに使うことができます!

広さ:4.3畳

寝室

最初はベット2台とテレビ台を置いて使っていましたが、現在はシングルベットを3台置いて子どもと3人で寝ています。

6畳の部屋だとシングルベットを3台置いても、人が通れるスペースがあり、内開きの開戸でも開けることができます。

まお

子どもがいても広々と寝ることができるのでおすすめです!

広さ:6畳

子ども部屋

子ども部屋の1つはユーティリティルームと繋がっており、将来的には壁で仕切れるようにしています。

現在は10畳ほどの広い空間になっていて、子どもが走り回って遊んでいます。

各部屋にクローゼットもついています。

広さ:5.5畳、5.3畳

ユーティリティルーム

我が家はベランダを作らない代わりに、部屋干しができるユーティリティルームを作りました。

布団カバーや敷きパットも干せるように広めの空間にしました。

まお

現在は子ども部屋と繋がっているため、10畳ほどの空間になっています!

寝室とは引き戸で仕切っていて、寝室からのエアコンで洗濯物を乾かすこともできるようにしました。

広さ:5畳

工夫したポイント

1階の冷暖房効率をよくする

階段は玄関ホールに設置して、1番長く滞在する1階の冷暖房効率がよくなるようにしました。

冬は床暖房だけで過ごすことができています。

まお

お風呂のあとは半袖じゃないと暑いくらい!

洗面・脱衣所とトイレもリビングの隣に設置したので、温かい空気が流れ込みやすくなっています。

LDKが広く見せる

和室と合わせて20畳ほどですが、縦長のLDKでフルフラットのキッチンのため、広く見えます。

和室とリビングは段差なしで繋がっているため、子どもが遊ぶスペースを広く取ることができています。

収納場所を多くする

大きめの収納は2階に作り、1階には小さめの収納をリビング・ダイニング・キッチン・和室・洗面所・玄関にそれぞれ作りました。

使う場所の近くに収納があることで、多少散らかってもすぐに片付けることができます。

和室とリビングにある収納スペースのおかげで、おもちゃもすっきり片付きます。

ここは1番下がルンバ基地になっています。

家の中を明るくする

昼間は照明をつけなくても家の中が明るくなるように考えました。(トイレ以外)

まお

我が家は住宅密集地に建っていて、お隣の家と近いところが気になっていました。

正面の南側には3軒の家が建っています。​

設計士さんとの打ち合わせで、周りの家の窓と重ならないように考えながら窓の位置や大きさを決めました。

北側の玄関ホールも階段にある窓のおかげで明るくなっています。​

我が家の間取りのデメリット

トイレがリビングに近い

リビングの隣にある洗面所の近くにトイレを設置したため、トイレはリビングから近い位置にあります。

来客時にトイレを使う際は、リビングから洗面所に向かう扉もしめることで音が気にならないようにしています。

洗濯物を干す・しまう場所が2階

2階に部屋干し用のユーティリティルームとウォークインクローゼットがあるため、洗濯物を干す時は階段を登る必要があります。

我が家はほとんどの洗濯物を乾燥までしてしまい、1階の収納にしまっているため、部屋干しする量は多くありません。

部屋干ししたものは近くのウォークインクローゼットにしまうため、我が家の家事動線としては悪くないものになっています。

まとめ

我が家の間取りは、家族が快適に過ごせるよう、特に子育てしやすい環境を意識して設計しました。

広めのリビングや家事が楽になる工夫、そして十分な収納スペースを確保したことで、日々の生活がスムーズでストレスフリーになっています。

家づくりを考えている方にとって、我が家の間取りや工夫が参考になれば幸いです!

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